お口の健康管理をパンフ・リーフで啓発
歯周病予防で将来の医療費を削減

2021年度の概算医療費は過去最高の44兆2,000億円。歯科 は3 兆1,000億円で7.1%と占めています。コロナ禍の影響が大きい2020年度との比較ではあるものの、歯科の医療費は4.8%の大幅な増加となりました。

歯科医療費は医療費の少なくない割合を占めているだけでなく、歯の健康は全身に影響するため、むし歯や歯周病の予防・治療は、将来の生活習慣病の発症や重症化予防による医療費の軽減につなげることができます。小社では歯と口腔の健康を守り、医療費軽減につながるパンフ・リーフレットを各種制作しています。

口腔内の健康から生活習慣病のメタボドミノが始まります
歯周病は全身の病気と関係します

人生100年時代の歯周病予防 新型コロナとの関係も
「歯周病予防から始める!健康づくり」

歯を失う最大の原因である歯周病は、全身にも悪影響を及ぼし、さまざまな病気を引き起こす原因にもなっています。歯周病患者は新型コロナウイルスに感染しやすく、重症化のリスクも高いことが報告されています。歯周病の基本的知識と全身疾患との関係を記載しつつ、歯科医院でのプロフェッショナルケアと歯磨きによるセルフケアの重要性を啓発するパンフレットです。

特定健診の質問票に異常があると回答した人へ
「気になる症状がある場合は歯科医院を受診してください」

特定健診の質問票には口腔内の状態について尋ねる質問項目があります。このパンフレットでは特定健診の質問票で口腔内の異常があると回答した方に向けて、早期に歯科医院の受診し口腔内の状態をチェックすることを呼びかけます。虫歯の進行と治療にかかる費用や歯周病が関係する全身の病気を掲載することで、早期受診に加えてかかりつけ歯科医による定期的なチェックや歯のクリーニングの大切さを伝えます。

プロフェッショナルケアのためにかかりつけ歯科医を!
「かかりつけ歯科医をもっていますか」

歯の健康を守るにはセルフケアだけでは不十分です。そこでかかりつけ歯科医をもつことの重要性を伝え、セルフケアに加えて定期的にプロフェッショナルケアを受けることを強調します。A4判の裏表にコンパクトに凝縮して作成しました。広報誌への投げ込みなどにお勧めです。

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